のぞみ会の遠足
2004年から加入している「股関節患者の会:のぞみ会」の遠足に初めて参加してみた。
鹿児島市から高速で市の福祉バスを利用しての遠足。私は最初の目的地、霧島アートの森で合流。
アートの森に上っていく坂道には、たくさんの造形作品がなにげなく置かれている。気になったのがこれ。卵を3つ並べただけのようなカタチ・・・なのに
会場に入ったら、気になっている高校の同級生が園長を継いだ、福祉施設の展示があった。知的障碍者施設でさまざまな芸術に取り組んでいるのだ。映像もあって、彼は指揮者をしていた。そう、音楽もやる。5/5にはここでライブをやったらしい。
次に訪ねたのが「三日月池」。地元のボランティアさんを頼んであって、説明があった。花菖蒲が見事な池ということで、私はきっと見頃だろうと勝手に想像していたから、がっかり。でも思いがけず、
昼食は「はにわ」美味しかった。さすがに主婦集団、作り方の探求?が始まった。
昼食後「勝栗神社」。初めて聞く名前。島津義久公とご縁の深い神社だった。
広い境内には樹齢何百年という杉や楠がいっぱい。
境内に「男性」と「女性」の石があって、男性は小さなお社に収まっていたが、何と女性は手水鉢
次は「丸池」きれいに整備されている。暑くてソフトクリームをパクリ。
すぐ横に水くみ場があって、たくさんの人が汲みに来ていた。多い日は列ができるみたい。1週間分を汲みに来ますという人もいた。
そして和服の素敵なご婦人に遭遇。いつも着物なんだって!山口県の宇部市から来られたそうです。かっこいいよねぇ~
もう1か所、竹中池にも行ったのだが、疲れ果ててマイクロバスの中で眠りこけていた。1時間余りの帰りの運転が心配だったから、体力の温存を図りました。
ボランティアガイドさんへのご用命は
以上、1度参加したいと思っていた、のぞみ会の遠足体験記。さて、明日の入来句会の準備をしなくては・・・