リクエストにて再掲
独りで着物を着るために・・・
①まず、長じゅばんの襟の背中心に「しっぽ」を縫い付けます。
日本手拭を3つ折りにしたものをそのまま使います。
力が加わるからしっかり縫い付けてくださいね。私はミシンで襟に縫い付けます。
身ごろに縫い付けてはだめですよ、破れてしまいます。
上の写真は晒布を切って作ったもので、短くて使いにくいです。
こちらは日本手拭をそのまま使いました。長すぎるくらいがちょうどいいです。
気になる方は両脇を縫ってもいいですよ。
このしっぽに、コーリンベルトを通すためのタグを縫い付けます。
襟から15センチの部分にベルトが通るように。
②半襟は自分で縫い付けましょうね。
超面倒くさがりの私は、こんなふうに縫い目も粗く、かつ表裏通して一発で
縫い付けています (^_-)-☆
※襟にかかると硬くて縫いにくいので、身ごろに縫い付けましょうね。
ぺらぺらだから、針が簡単に通りますよ。
半襟をたくさん楽しみたいときは、上から上から縫い付けていきます。
3枚くらいなら大丈夫。ほどくのは面倒だから。
今日はここまで。つばさの編集に戻ります (*^-^*)
編集、一応終了して校正に回したので追記
何と言ってもこの「しっぽ」がカナメ(要)だと思います。
ここにコーリンベルトを通して、長じゅばんの左右の襟下を止めます。
着崩れたかなと思ったら、この「しっぽ」を裾から手を入れて引っ張ると、襟元からきちっと整いますので。