日奈久de山頭火
昨日はららの会主催の「句会」日奈久de 山頭火 だった。日奈久では9月に山頭火のイベントをいろいろやっていて、そこへ川柳も入れてもらう形だったらしい。
句会の前に「界隈めぐり」があり参加させてもらった。山頭火もどきの案内人に連れられて、約50分間の散策。
ゆめ倉庫の壁には佐賀在住の版画家小崎氏のいろはかるた版画が貼ってある。イベントの終わりに1枚5000円で売るんだって!
九州各県からそうそうたるメンバーが勢ぞろい。57名。入選は秀句2 平抜40 約3割の入選率。
1部は普通の句会で、2部は没句から選者の気になる句2句を板書して合評。盛り上がって、楽しい試みだった。
最後に孤遊さんとパチリ!
入選句
夕陽見てまだ帰らない影ふたつ(ぶらぶら)
いつまでも三丁目の昭和を歩く(ぶらぶら)
桜は自由だ好きな時に咲く(自由句)
来年は休日の前日開催をお願いして、おしまい。
ららの会の皆様、ありがとうございました。
追記:めぐみさんが調べてくださいました (*^^*)
ところで、日奈久がどうして山頭火?と思ったら、ここの温泉に泊まったのですね。そして織屋旅館は山頭火が宿泊した全国の旅館の中でも唯一現存する建物ということ。これは何とか後世に残したいですね。
織屋旅館 座敷にて
楽しかったみたいで、良かったですね。
山頭火は私も好きなので行きたかったけど、お客様のご来店予約があったので参加できませんでした。
秋は川柳大会が結構多いしねえ………来年も行けるかどうか、まだ判りません。
σ(^_^;)?
写真もありがとうございました。本当に楽しかったですよ。そして集まった面々に本当に驚きましたよ。私は散策に参加しないつもりでしたが、引き返すタイミングを失って、結局ついて回りました。途中、缶ビール1本を頂いたこと、そして何よりファンだったR太郎さんと親しくお話ができて最高でした。「ぶらぶら」談議に花が咲いたのです。あはははは・・・の内容 (*^-^*)